◆ブルーモスク
イスタンブール観光1日目、本日はイスタンブール最大の見所、旧市街観光です。
イスタンブールはボスフォラス海峡を挟んで、旧市街と新市街に分かれています。
旧市街は東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルだった場所で、歴史的な建物がたくさんあります。
1453年、征服王メフメト2世率いるオスマン帝国より攻略されるまでの330年もの間、難攻不落の都市でした。
その後1922年のトルコ革命に至るまで、オスマン帝国による統治が続きました。
そういった訳で、旧市街にはビザンツとオスマンが複雑に合わさった、素晴らしい文化、景観、建築がたくさんあるわけです。
宿のある新市街から、トラムという路面電車に乗り、旧市街に向かいます。
イスタンブールカードというICカードを購入すると便利です。
イスタンブールカードはスイカ見たいに1人1枚必要ではなく、1枚で何人でも使えます!
旅行の際は1枚のみゲットすればOKかと思います。
まずはじめに訪れたのは、ブルーモスクです。
女性は髪を覆うスカーフの着用を求められます。
私はなんとなく衛生面が気にかかり、持参しましたが、その場借りられます。
女性も男性も足の露出もNGでロングスカートみたいなのを貸してくれます。
私はフルレングスのスキニーデニムを着用していて、露出はしていなかったのですが、何故かスカートを履かされました。
脚の形がはっきりわかる感じもNGだったようです。
さて前回訪れた時に感動した眼を見張る素晴らしいドーム天井!!を期待していたのですが、
なんと改装中で、天井はほとんど見れませんでした!!!!
また素晴らしいタイルの壁も見れるのは一部のみ..
外部のミナレット(塔)も1本無かったです..
これは本当にショック..
しかし改装中とは言え、ブルーモスクの荘厳な美しさは味わうことができました
気を取り直して向かいのアヤソフィアへ向かいます。
しかしオスマン帝国の統治により、モスクへと作り変えられ、現在の姿となったそうです。
建物の周りを囲むミナレットはモスクへの改修により付け加えられたものだそうです。
その後トルコの父、ムスタファケマルにより世俗化され、現在は博物館としてたくさんの人が訪れる観光地となっております。
さて長くなりましたので、続きは次回とさせてください。